Saturday, January 6, 2024

Little Trip - Temple and Shrine in Sekijuku 関宿の寺神社

関神社
関氏の祖、実忠が紀伊国熊野坐神社の分霊を勧請したものと伝えられ、江戸時代には、熊野三所大権現と呼ばれ、明治五年頃には、熊野皇大神社と呼ばれていました。
7月の夏まつりでは、神輿渡御や「関の山」の語源にもなった山車曳きが行われます。
住所:〒519-1107 亀山市関町木崎675
電話番号:0595-96-0683 (関神社)
公式URL
http://www.city.kameyama.mie.jp/
福蔵寺(関宿)
福蔵寺(関宿)概要: 清浄山福蔵寺は三重県亀山市関町木崎に境内を構えている天台真盛宗の寺院です。福蔵寺の創建は天正11年(1583)、織田信長の3男織田信孝の菩提寺として開かれたのが始まりとされます。

信孝は信長が本能寺の変で倒れると豊臣秀吉と家督争いで対立し、後見人だった柴田勝家が賤ヶ岳の戦いで敗れると、秀吉に組した2男織田信雄によって居城である岐阜城(岐阜県岐阜市)が取り囲われ降伏、大御堂寺で切腹し検視役だった大塚俄左衛門が福蔵寺に持ち帰り篤く葬ったと伝えられています。

境内には女性ながら亀山城下で武芸を習い、見事本懐を遂げた小万の墓が建立され亀山市指定史跡に指定されています(小万は本懐の後、関宿の山田屋に住んでいました。享年36歳)。又、英照皇太后が宿泊した書院や萩屋脇本陣から移築された門が残されています。

山号:清浄山。宗派:天台真盛宗。本尊:阿弥陀如来。

福生山 長徳寺
基本情報
お坊さん(僧侶)沿革
寺の由来は 雲林院の豪族、雲林院出羽守の菩提所で、もとは南北朝時代の 応永元年(1394)永平寺の太年正寿和尚が開山。
戦国時代に安濃城主になった織田信包(信長の弟)が寺領を没収、 富田信濃守知信が再建したといわれる。
境内には龍王桜 龍のウロコ 剣豪・塚原卜伝の位牌などが伝えられている。
住職 倉島 智行
開門時間 9:00-17:00
所在地 三重県津市芸濃町雲林院107

誓正寺
住所:三重県亀山市関町新所

関の地蔵院
東海道47番目の宿場町として栄えた関の町。
ここにわが国最古の地蔵菩薩で知られる地蔵院(通称・関のお地蔵さん)が所在します。
天平13(741)年、奈良東大寺の僧行基が、諸国に流行した天然痘から人々を救うため、
この関の地に地蔵菩薩を安置したと伝えられています。
お地蔵様は、この世でもあの世でも、あらゆる苦しみから人々を救ってくださる菩薩です。
この本尊は数あるお地蔵様の中で、古くから東海道を旅する人々の信仰も集め、多くの人々に敬愛されてきました。
現代でも尚、その円満な顔立ちで、近郷の人々や東海道の旅人たちを迎え続けています。

観音院
観音院について
観音院は嵯峨天皇の代に開創され、東海道関宿の守り神として、そして近くにある観音山に西国三十三ヶ所霊場を開くなど、地元から厚い信仰を集めました。

かつては当地の豪族・関氏の祈願所でしたが、戦国末期に兵火によりすべて焼失しましたが、本尊は難を逃れ、その後徳川家が江戸幕府を開くにあたり、現在の地にお堂を建立し、関西山観音院と号するようになったようです。

関神社?
関宿のメイン通りの西側端の近く

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