駒形橋から下流への眺望。隣の吾妻橋を一望できる |
浅草方面の端にある「御柱」 昭和62年度東京都文化のデザイン事業 制作 安達 裕 |
浅草方面の端につながる江戸通りと雷門通りの交差点 |
同交差点。左側は浅草駅ビル。東武鉄道伊勢崎線の浅草駅 |
駒形橋(こまがたばし)は、1927年(昭和2年)に竣工した隅田川にかかる橋で、東京都道463号上野月島線(浅草通り)を通す。西岸は台東区雷門二丁目、および駒形二丁目を分かち、東岸は墨田区東駒形一丁目と吾妻橋一丁目を分かつ。橋名は橋の西詰にある「駒形堂」に因む。橋の概要
関東大震災後の復興計画により現在の橋がはじめて架橋された。それまでは「駒形の渡し」があった場所である。
- 構造形式
- 中央径間:中路式ソリッドリブタイドアーチ橋
- 側径間:上路式ソリッドリブアーチ橋
- 橋長 149.6m
- 幅員 22.0m
- 着工 1924年(大正13年)7月
- 竣工 1927年(昭和2年)6月25日
- 施工主体 東京市復興局
- 橋梁設計 岩切良助
- 橋桁制作 汽車製造
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