浜前橋(はまさきばし) |
浜前橋からみる運河 右手側に見えるビルは住友生命勝どきビル北館や南館などである |
勝どき3・4丁目と5・6丁目の間を流れ、隅田川と朝潮運河を結ぶのが新月島川です。明治時代に造成された月島二号地(今の勝どき1~4丁目)の沖に大正2(1913)年に埋立地・月島三号地(今の勝どき5・6丁目)が造成され、二つの埋立地の間にこの運河が誕生しました。この500メートルほどの運河と隅田川との接続部に昭和39(1964)年に設置された防潮水門が浜前(はまさき)水門で、有効幅員8.4メートル×1門のローラーゲート式水門です。上空制限高はA.P.+4.4メートル。普通、ローラーゲート式水門の上部には操作室があるものですが、この水門にはありません。
因みに、東京ロケハンNAVIに東京にある沢山の水門を綺麗にまとめてあります。
古い水門の一覧には、埼玉県にある古い水門をまとめられてあります。
東京都下水道局の施設(区部下水道)には、水門に見える下水道の施設をまとめてあります。
豊国工業株式会社のホームページには、当社が工事担当した水門の一覧があります。
東京都北区の荒川旧岩淵水門は心霊スポットにもされています。
No comments:
Post a Comment