Friday, March 21, 2014

Akashi Kaikyō Bridge 明石海峡大橋

舞子駅を出て見られる明石海峡大橋


釣り橋のケーブル

夕日の撮影をする人




舞子駅から出てすぐの公園。奥の方には明石海峡大橋が見える
ケーブル諸元
吊り橋の命であるメインケーブルは片側1本で計2本、1本につき290本のストランド(正6角形に束ねられたワイヤー)で構成されている。そのストランドは127本のワイヤー(高強度亜鉛めっき鋼製)で構成され、ケーブル1本の合計で36830本のワイヤーを使用していることになる。この橋のために、直径5.23mmで引張り強度は1mm2あたり180kgのワイヤーが新たに開発された。1本のケーブルの直径は112.2cmになり、約6万トンの荷重を支える。風雨から保護し、腐食(錆び)を防止するため、表面をゴムで覆い、さらに内部に脱塩、乾燥した空気を常時送風している。ケーブル架設の第一歩であるパイロットロープ(ポリアラミド繊維製)の渡海には、世界で初めてヘリコプターが使用された。メインケーブルを構成するワイヤー1本1本をつなぎ合わせた時の合計距離は約30万km(地球を7周半分に相当)にもおよぶ(wikipedia)。

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