Sunday, January 14, 2024

Little Trip - Suigo-Sawara Area @Katori-shi 水郷佐原@香取市

JR佐原駅
佐原駅さわらえき)は、千葉県香取市佐原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。運転系統上は鹿島線の列車も当駅に乗り入れ、実際は2路線3方向の列車が発着している。なお、鹿島線は東隣の香取駅が線路名称上の起点である。(Wikipedia)
佐原といえば、伊能忠敬を連想する人は少なくないでしょう。

 水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。
 人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。
 その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。
 このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、
 平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。
 佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています。
 重要伝統的建造物群保存地区伊能忠敬旧宅(寛政5年(1793)建築・国指定史跡)のほか県指定文化財も8件(13棟)が小野川沿いや香取街道沿いに軒をつらねています[1]。

伊能忠敬記念館
The Inoh Tadataka Memorial Museum
所在地 〒287-0003千葉県香取市佐原イ1722番地1
電話 0478-54-1118
水郷佐原山車会館
水郷佐原山車会館(Suigo Sawara Float Museum)に展示されていた山車。

「北総の小江戸とも呼ばれる佐原。「江戸優り(まさり)」と呼ばれる独自の文化を築き上げ、その集大成である「佐原の大祭」や「佐原囃子」は、ユネスコ無形文化遺産(国指定重要無形民俗文化財)に登録されています。水郷佐原山車会館は、これらの伝統や文化を後世に伝えるための3階建ての施設です。
 1階には山車展示室とビデオシアターがあり、実際に「佐原の大祭」で使用される豪華な山車を展示。お祭りの熱気や山車の迫力を体感できます。2階展示室ではお祭りを盛り上げる佐原囃子の楽器、山車彫刻などを見て楽しめます。3階企画展示室では「佐原の大祭」の象徴として圧倒的なインパクトを持つ、人形師の魂が込められた日本一の大人形を間近で見学可能。大人形は毎年入れ替えが行われ、違った展示内容を楽しめます。
 施設を通じて、約300年にもわたり受け継がれてきた粋な江戸優りの文化に触れられ、訪れるたびに新たな発見があるでしょう。」[2]

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参考リンク


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