坂田医院旧診療所
住所:〒360-0201埼玉県熊谷市妻沼1420
問い合わせ:江南文化財センター
電話:048-536-5062(直通) ファクス:048-536-4575
坂田医院旧診療所は、坂田康太郎(康二郎)氏が昭和6年に開業した産科・内科医院の診療棟で、昭和の終わり頃まで使用されていました。建物は鉄筋コンクリート造、平屋建てで、玄関ポーチが付き、正面側はスクラッチタイル貼りになっています。内部は、壁や天井、建具や照明器具などに当時流行のデザインを取り入れ、床はフローリングになっています。昭和初期のモダンスタイルでまとめられた洋館は、町の近代化を象徴する建物であったと考えられ、平成16年7月には、地方近代建築の貴重な遺構を残すものとして、国登録有形文化財に登録されました。
昭和6年(1931)に医院を開業した坂田康太郎(康二郎)氏が東京で流行していた様式を参考にし建築を委ねた、鉄筋コンクリートによる陸屋根造平屋建ての産科医院診療棟です。東面北寄りに車寄せを突出させており、南北に調剤室・待合室・診察室・分娩室等を並べ、西側にレントゲン室等を配しています。正側面はスクラッチタイル張とし、軒部にタイル張技法による歯飾状の装飾帯を廻らせています。
歓喜院(かんぎいん)は、埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)にある高野山真言宗の仏教寺院である。日本三大聖天の一つとされる。一般的には山号に地名を冠した「妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)」と呼称され、公式でも主にその名で案内される。 また、「埼玉日光」(国宝に指定される前は「埼玉の小日光」)とも称されている。参拝客や地元住民からは「(妻沼の)聖天様」などと呼ばれている。
毎年8月27日には、19時頃から、境内において、摂社として祀られている富士浅間神社の火祭りの神事が行われ、多くの人で賑わいます。
(大我井神社火祭り)
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