晴れではありましたが雲が多かったです。結果、富士山は拝めず。
ヒナアンズタケ(雛杏茸), ( アンズタケ属(杏子茸属)の一種)
学名: Cantharellus minor
属: アンズタケ属(杏子茸属)
マイタケ?ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草、学名:Tricyrtis affinis )
ツユクサ(露草・鴨跖草、学名: Commelina communis)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。鮮やかな青色の花は朝に咲き、昼にはしぼむ。他のツユクサ属の植物と同様、雄しべは6本あり、上側の3本、下側中央の1本、下側左右の2本で形態が異なる。(wikipedia)
ふじかんぞう(藤甘草) マメ科
学名:Desmodium oldhamii
山野の林内に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)。
茎に細かな毛が生え触ると少し粘り気がある。
花は長さ1センチくらいでピンク色。
茎の先や葉の脇からのびた30センチほどの細長い花茎(かけい:葉をつけずに花だけをつける茎)にまばらにつく。
葉は鳥の羽のように並んだ5~7枚の葉がワンセットで、茎に互い違いにつく。小葉(しょうよう:複数の葉で構成される葉形のひとつひとつの葉のこと)は長い卵形で長さ10センチくらい。
名の由来は、花がフジ、葉がカンゾウに似ることによる。
花が終わると、さやが種ごとに仕切られる節果(せっか)という実をつける。褐色に熟した実にはかぎ状の毛が密生し、動物や衣服にくっついて運ばれる。
節果は2つに分かれた半月形で長さ2センチくらい。
よく似る同じ仲間のヌスビトハギの実の2倍ほどになる。
●季節 8月~9月頃
●高さ 約50センチ~1メートル50センチ
●場所 1~2号路、4~6号路、稲荷山、裏高尾、奥高尾
(高尾山マガジン)
イヌトウバナ(犬塔花、学名:Clinopodium micranthum)
シソ科
山地の木陰や林のふちに生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)。茎に短い毛が下向きに密生する。花は長さ約5~6ミリの筒状で先が唇のような形。やや淡い紅色をおびた白色の花が多数つき、茎の先からのびる円筒状の花の穂となる。花を包む萼(がく:花の外側にある、葉の変化した器官) には白く長い毛がある。葉は卵形か狭い卵形で長さ約2~3センチ。先はとがり、ふちにまばらな鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ)がある。葉の質はうすく、両面に毛が生えている。裏面に腺点(せんてん)という小さな分泌線がはっきりと見えるのが特徴。腺点には、蜜を分泌することでアリを誘い、害虫を寄せ付けないという役割がある。名前の由来は、同じ仲間のトウバナに「似ているが異なるもの」という意味で、「他より劣っている」という意味をあらわすときに使われる「イヌ」という言葉が名前に付けられたといわれる。
季節|7月下旬~9月中旬頃
高さ|約20~50センチ
場所|1~3号路、5~6号路、蛇滝、裏高尾、北高尾
(高尾山マガジン)
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