雨かどうかの天気だから、富士山は拝めず
「ユリ科
林のふちや湿り気のある草地に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)。
根生葉(こんせいよう:茎の根もと近くから生える葉)は大きく、長さ約20~30センチ。
先のとがった楕円形で長い柄(え)がある。裏面の葉脈は盛り上がり、小さな突起がある。
やわらかい若葉は「うるい」と呼ばれ、天ぷらやおひたしなどにして食べられる。」(高尾山の花)
「樹上や岩上に多数の根を出し着生する常緑の多年草。茎は束生し、高さ10~30㎝になる。 葉は細長く、長さ約5㎝、質は厚く、茎に2~3年ついている。花がつくのは、2~3年目に葉が落ちたあとの茎で、 細い花茎を出し、白色~淡紅色の花を1~2個つける。花には芳香がある。
湿度の高い谷間の樹上によく見られる。高尾山では、杉の木に着生しているものが多い。」
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