曇りだったのと、人と話し込んで、富士山が見えるかどうかすら確認しなかった。
その代りに、運良くアサギマダラを綺麗に撮れました!一瞬だけいいところに停まってくれたから。
イワタバコは完全に開花した!
Wikipedia によると、「イワタバコ(岩煙草、学名:Conandron ramondioides Siebold et Zucc.)は、イワタバコ科イワタバコ属に分類される多年草の1種。日の当たらない湿った岩場などに生え、タバコに似た形の葉をつける。夏に葉の間から花茎を伸ばして、星形をした紅紫の花を下向きに咲かせる。」
学名: Peristrophe japonica)
Wikipedia によると、特徴は
「茎には鈍い稜があって直立し、高さは20-50cmになり、上部で枝をまばらに分け、節間は基部がややふくらみ、短毛が散生する。葉は対生し、葉身は狭卵形、卵状長楕円形または広披針形で、長さ2-10cm、幅1-2.5cm、先端は鈍頭、縁は全縁、基部は鋭形で長さ2-10mmの葉柄になる。葉の表面は暗緑色、両面の葉脈上に短毛が生えるか無毛。両面に小さな線状の鍾乳体がある。
花期は9-10月。花は淡紅紫色。枝先および上部の葉腋に長さ5-15mmになる花枝をだし、花が2-3個入った葉状の総苞がつき、ふつうそのうち1個の花が発達する。2枚の苞のうち、大きい1枚は卵形で、長さ1.3-2cm、幅0.7-1.3cm、小さい1枚は卵状長楕円形で、長さ1-1.5cm、幅4-8mm、縁と裏面脈上に短毛が生える。総苞内にある小苞は2枚あり、ごく小さく、長さ1mmになり、披針形でとがる。萼は長さ4-5mmあり、ふぞろいに5中裂し、裂片は線状披針形で細くとがる。花冠には細い筒部があり、長さ2cmになり、180度ねじれて反転して上下が逆となり、うち筒部は長さ14mmになって、先は2裂する。上唇はやや細く、先は3浅裂し、反り返り、下唇は楕円形で上唇より幅が広く、前に垂れ、上唇、下唇ともに外側に軟毛が散生する。雄蕊は2個あり、花糸は糸状になる。花柱は1個で糸状、細長く花外にでて、先はわずかに2裂する。果実は蒴果で長さ9-12mm、やや密に短毛が生える。種子は長さ3mmで、やや円形で多数の点状の突起がある。染色体数は2n=48。」
高尾山は登山口でも標高200メートル以上だから、花期は7月中旬になっただろうか。
クマゼミの抜け殻の白い糸の正体は?によると、セミの抜け殻にある白い糸は気管の内側の表面だそうです。
セミの抜け殻の見分け方やオスメスは?白い糸は何?夏休みの自由研究によると、この白い糸は左右対称に通っていて、脱皮中にも呼吸が出来るようになっています。
脱皮している最中に、落ちないようにする命綱のような役割もあります。
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