梅雨の中の晴れではあったが、富士山は拝めず
その代わりに周りの山々は美しい山容を見せてくれた。
期待通り渓流は素敵だった
フジハムシ 藤金花虫、藤葉虫?
英語名はEarwig、
「オオトラフコガネ(オオトラフハナムグリ)は、キラキラではなく、極彩色でもない。しかし、そのデザインのセンスは玄人筋をうならせる。
胸部の模様はスーパーマンの胸の紋章を思わせる。上翅の模様もなかなか凝っているし、頭部にまで個体によって微妙に異なる模様が入っている。大きく3つに分かれたヒゲ(触角)も格好いい。黄色いパンツを履いたようなお尻も魅力的で、虫好きの間で非常に人気が高いのも納得だ。これほど凝った意匠のコガネムシの仲間は、日本では数少ない。」
Asthena corculina Butler,1878
Wikipedia によると、「傘の表面が黒色、茎が汚白色のクロノボリリュウ(Helvella lacunosa)」
帰りの一号線で見た。学芸員がガイドしていたグループから得た貴重な情報。
キヨスミイトゴケ、ハイヒモゴケ科
「山地の沢沿いの半日陰の樹枝から垂れ下がるコケ類。空気中の湿度が高いところを好んで生える。千葉県の清澄山(きよすみやま)で多く見られることからその名が付けられた。茎は樹枝の表面をはい、不規則に分かれ、長さ約10~20センチになる。茎のもとの部分につく葉は長さ約2~2.5ミリの楕円形で、先のふちには小さく目立たない鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ)がある。垂れ下がる葉は、先端が細く糸状にのびる。色は鮮やかな緑色で、絹のような光沢があり、垂れ下がるその姿は緑のレースがかかったように見える。雄株と雌株があり、まれに茎のもとの部分に長さ3ミリほどの円筒形の蒴(さく:ふたのある胞子が入る器官)がつく。蒴のふたにはくちばしのような突起がある。
季節|1月~12月頃
長さ|10〜20センチ
場所|6号路」(takao599)
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