Sunday, June 18, 2023

Little Trip - Mount Takao Jun. 17 2023 今日の高尾山と富士山 ニ〇ニ三年六月十七日

梅雨の中の晴れではあったが、富士山は拝めず
その代わりに周りの山々は美しい山容を見せてくれた。
恒例の折り紙ショー
二日前に雨が降っていたので六号線を選んだ。
期待通り渓流は素敵だった

魅惑的な渓流ビューは無数にある
虫の産卵
可愛いカタツムリ
茶色のテンドウムシ(天道虫)
フジハムシ 藤金花虫、藤葉虫?
トンボ Arigomphus furcifer?
Brachydesmus superus?
ハサミムシ鋏虫蠼螋)?
英語名はEarwig、
オオトラフコガネ
「オオトラフコガネ(オオトラフハナムグリ)は、キラキラではなく、極彩色でもない。しかし、そのデザインのセンスは玄人筋をうならせる。
 胸部の模様はスーパーマンの胸の紋章を思わせる。上翅の模様もなかなか凝っているし、頭部にまで個体によって微妙に異なる模様が入っている。大きく3つに分かれたヒゲ(触角)も格好いい。黄色いパンツを履いたようなお尻も魅力的で、虫好きの間で非常に人気が高いのも納得だ。これほど凝った意匠のコガネムシの仲間は、日本では数少ない。」
キムジシロナミシャク?
Asthena corculina Butler,1878
ゼニゴケ科フタバネゼニゴケ(Marchantia paleacea)?
ロマンチックな木漏れ日
アジサイはまだ咲き頃
木イチゴ?
インド人の登山者は熱心に撮影したスポット

最後の長い階段。数えた登山者によると400段近くあるそう。
ノボリリュウもしくはノボリリュウタケ昇龍昇龍茸、学名:Helvella crispa
Wikipedia によると、「傘の表面が黒色、茎が汚白色のクロノボリリュウHelvella lacunosa)」
帰りの一号線で見た。学芸員がガイドしていたグループから得た貴重な情報。
キヨスミイトゴケ、ハイヒモゴケ科
「山地の沢沿いの半日陰の樹枝から垂れ下がるコケ類。空気中の湿度が高いところを好んで生える。千葉県の清澄山(きよすみやま)で多く見られることからその名が付けられた。茎は樹枝の表面をはい、不規則に分かれ、長さ約10~20センチになる。茎のもとの部分につく葉は長さ約2~2.5ミリの楕円形で、先のふちには小さく目立たない鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ)がある。垂れ下がる葉は、先端が細く糸状にのびる。色は鮮やかな緑色で、絹のような光沢があり、垂れ下がるその姿は緑のレースがかかったように見える。雄株と雌株があり、まれに茎のもとの部分に長さ3ミリほどの円筒形の蒴(さく:ふたのある胞子が入る器官)がつく。蒴のふたにはくちばしのような突起がある。

季節|1月~12月頃
長さ|10〜20センチ
場所|6号路」(takao599)

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