Sunday, May 28, 2023

Little Trip - Mount Sekiro May. 28 2023 今日の石老山と富士山 ニ〇ニ三年五月二十八日

 石老山ののコケの種類は高尾山より多いそうです。
 今日はまずJR相模湖駅から神奈川交通バスで石老山入口まで行きました。なので、スタートは石老山入口でした。
 石老山入口からはしばらく車道を歩きます。まず目に入るのは石老山橋です。
その次はあづかわです。
そろそろ車道に飽きたところで、石老山表参道が見えて来ました。そこで右側にある階段を登ります。
その先にある相模湖病院の駐車場の左横にある細い山道が見えます。それは本格的な登山路の始まりです。
石老山周辺に咲く草花
チゴユリ、イチリンソウ、クサボケ、シャガ、ミミガタテンナンショウ、イワタバコ、タイアザミ、ヤマホトトギス、サラシナショウマ、
ジュウニヒトエ、ニリンソウ、フデリンドウ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、オカタツナミソウ、ハンショウヅル、ヒメキンミズヒキ、カシワバハクマ、
ミツバチチクリ、キンラン、ニオイタチツボスミレ、ギンラン、ノアザミ、ヤブレガサ、ヤマユリ、イヌショウマ、サイハイラン
サイハイラン(采配蘭)
イナモリソウ。上記のリストにはないが
ミミガタテンナンショウ(耳型天南星)
ユキノシタ(雪の下・虎耳草・鴨脚草・鴨足草・金糸荷、学名: Saxifraga stolonifera)
別名、イドクサコジソウ
「山地の湿った場所に生育する草本で、観賞用に庭にも植えられる。脈に沿って縞模様の斑が入った円い葉をつけ、初夏に下2枚の花びらだけが大きな白い5弁花を咲かせる。細い枝を伸ばした先に、新しい株を作って繁殖する。春の山菜として食されるほか、薬用にも使われる。」(Wikipedia)

コケは噂通り高尾山より種類が多いです。
ハイゴケ(詳細)
ツルチョウチンゴケ
トヤマシノブゴケ 富山忍蘚 (詳細)
ホソバオキナゴケ(詳細)
ナニゴケでも判らないコケ
ヒメスギゴケ?
コスギゴケ。メス株
コスギゴケ。雄株。(詳細)
滝不動
屏風岩
仁王岩(阿呼岩)
力試岩 分珠岩
津久井の名木 蛇木杉 推定樹齢約400年
鏡岩 小天狗岩
吉野岩(弁慶の力試岩)
擁護岩(雷電岩)
試岩
八方岩
高尾山より歩きにくいが多いが、素敵な道も多いです。
振り返っても美しいです!
植林の杉も元気よく育っています。
綺麗に手入れされています!
融合平見晴台
石老山三角点 644.3m 三等三角点
石老山山頂 標高702.8メートル
石老山山頂上から見る富士山
高尾山から見る富士山との比較です。
積雪の量は違っても、見る角度によって山頂の形も僅かに違うかと思ったが、
更に拡大してみると、ほぼ同じくように見えるのは分かりました。地図上でよく見ると、富士山、石老山と高尾山はほぼ一直線上にあり、石老山は僅かに富士山よりだけです。納得です。
帰りは大明神と大明神展望台を経由して、プレジャーフォレストのバス停まで行きました。
相模湖休養村野営キャンプの近くまでは素敵な渓流になっています。元気に育っているコケに覆われる巨石がゴロゴロありました。
これで山道と一般通行できない車道から完全に抜けまして、交通量そこそこの車道をしばし歩きます。
プレジャーフォレストのシンボルである観覧車が見えてからバス停まで思った以上歩きました。
YAMAP の記録です。合計上り616mで、下り590m、距離は7.1kmで、時間は約4時間です。

参考リンク






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