豊岩稲荷神社
住所:中央区銀座7-8-14
縁結びのご利益がある神社だとされています。銀座にパワースポットです。
この安田作兵衛は本能寺の変であの織田信長に一番槍を突き付けたという猛将です。
その後、主君を変え江戸に移り、豊岩稲荷神社を創建したようですね。
以前はこの豊岩稲荷神社の敷地は大きかったのですが、平成6年(1994年)にビルの建設によって豊岩稲荷神社は縮小されて、現在の路地裏に建つ形になりました。」[1]
境内掲示による豊岩稲荷神社の由緒
「当社は、江戸初期からこの地(中央区銀座七丁目八番地十四号)に火防神・縁結神として信仰を集め、銀座七丁目町会の守護神として篤い信仰を集めてきた。
稲荷の神は、保食神(宇気母智神)或は倉稲魂神と称し、稲のみ魂又人間の生活に最も必要な食物を守護し給う神として、伊勢神宮の外宮、京都の伏見稲荷大社始め、全国の稲荷の御祭神として、広く信仰されている。
当社は、明智光秀の家臣安田作兵衛により祀られ、昭和の初めには歌舞伎の名優市村羽左衛門丈を始め、芸能関係者の崇敬が厚かった明治三年以降、当銀座の氏神である山王日枝神社(元官幣大社)の神職により祭祀はとり行われ、永年の宿望であった御社殿以下の御造営事業及び境内地の保全が平成五年秋、地元町会関係者及び徳月崇敬者中塚成紀氏等の奉賛によりなされたのである。
平成五年十一月十日
銀座七丁目町会(境内掲示より)」[2]
約7年ぶりの再訪ですが、感動は変わりません。
参考リンク
[2] 豊岩稲荷神社|中央区銀座の神社(猫の足あと・東京都寺社案内)
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