しかし、今日は席に着いたとたんに、「美味しい餃子とビールは如何?」と店員さんからいきなり聞かれた。「はっ?」と反応したら、「Would you like Gyouza?」と英語で聞かれた。まさかそれはおまけだと思えなかったし、頼んだもの以上を食う気もなかったし、面倒くさいなあと思いながら、「No」と即答した。
しばらくすると、隣に男女のペアが座ってきた。同じ店員さんから同じ質問をされたら、男の方は断りずらいタイプだろうか、少し躊躇したところで「はい」と答えた。それで、店員はすぐさま「千百円です」と嬉しそうに答えた。
「酔っぱらっていると、何を言われてもすぐハイと答えるでしょう」と自己嘲笑したかのように呟いた。
改めて自分の英断に誇りを思うようになった。
同じ手口で商売する店はいっぱいあるだろう。 |
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