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「躍動」 重岡健治
直線と曲線でデフォルメされた少女像 |
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重岡健治氏はエミリオ・グレコの愛弟子であり、
アトリエは伊豆高原にある |
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なぎさ公園には、重岡健治氏の彫刻がたくさん置かれている
因みに、その公園の住所は「静岡県伊東市東松原町178-36」である |
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「躍動の像」 橋本活道
日暮里駅前の太田道灌の騎馬像の制作でも知られ、僧侶でもある彫刻家
神話世界を彷彿させる。青銅色 |
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初冬の桜と落ち葉 |
公園の青いフェンスの近くには、石垣の上に赤御影石でできた彫刻「
喪失した森から」がそっとひそんでいます。
因みに、上記の「日暮里駅前の太田道灌の騎馬像」は以下の通りです。
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道灌の「山吹の一枝」の故事に因んで、それを契機に文の道に目覚めた道灌が、まさに「回天」の勢いで文の道を極めていったことを表現しようと「回天一枝」という作品名を、作者の橋本氏と鈴木俊一元知事がこの太田道灌騎馬像に命名いたしました。
-山吹の里の伝説-
若き日の太田道灌が狩りの途中で雨に遭い、一軒のあらば家に立ち寄り、蓑(みの)を貸りようとしました。しかし、少女は無言で山吹の一枝を差し出し、道灌は怒って豆の中を帰りました。その後家臣から、少女は「七重八重 花は咲けども山吹のひとつだに なきぞ悲しき」という古歌に寄せて、蓑一つない貧しさを山吹に託したのでしょうおと聞き、己の無学を恥じ、歌道にも励むようになったと言われています。
1989年 荒川ライオンズクラブ25周年記念 寄贈
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参考リンク
日暮里南公園(住所:東京都荒川区東日暮里5-19)
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