Tuesday, October 15, 2013

Xi'an's New Industrial Park 西安の新しい工業団地

広大な土地に建てられた低層建物群
昼休み頃。職員は食堂に向かっているか、散歩している
住居地域から離れた場所にあるので、毎日会社のシャトルバスで通う
西安は中国のことですが、近年凄まじい工業化が進んできているようです。この長安区には、一番大きい投資者はサムスンだそうです。国のGDP向上、収入倍増計画に伴い、全国各地投資誘致に必死のようです。
 その代価としては、環境の汚染です。
 空気が澱んでいる日は少なくありません。空港から出る途端に、澱んだ空気とお供に、異臭を感じられます。タクシーでさらに走ると、焦げ臭い匂いをしだします。タクシーの運転手に聞くと、火力発電所があるそうです。
工業団地周辺には娯楽施設ところか、飲食するところもほぼない
このような小さな(やや汚い)店しかない
会社員たちは自社の食堂で食べるか、弁当を食べるよう
道路は広々としている。自転車専用のレーンもある
信号が少ない。横断ほどはあるが、車に止まってもらう望みはない
ズームで撮影すると、空気が澱んでいるのを確認できる
隣の地域の風景
新しい工業団地はもともとこのような農業用地で開発された
工業団地前の道の進む方向には秦嶺という山脈が見える
空気が澱んでいるので、山の形しかギリギリに確認できない
友人の話では、昔は晴天の日に山にいる人の動きまで見えたらしい

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