Thursday, October 3, 2013

Nagaizaka - Slopes in Tokyo 東京の坂道 - 永井坂

東京タワーの横を通る長井坂

長井坂(ながいざか) 江戸時代から明治初期にかけてこの付近の地を芝永井町と呼んでいたことから、 この名が付きました
 永井坂ながいざか)は、東京都港区芝公園三丁目と四丁目の境界に存在する坂。東京タワーの西側が坂の上側で、下ると飯倉交差点に出る。飯倉には、他に榎坂・土器坂が存在する。
 坂名の由来となった永井町は当初永井裏門前町と称する増上寺の門前町であったが、増上寺一帯の寺町を大火から守るため、度々火除地として町域が召し上げられ、縮小を続けた。『御府内備考』によれば、正徳3年(1713年)に一部が神田永井町(現・神田富山町の一部)として移転、天明6年(1787年)の大火により類焼部が翌年芝永井町代地(現・東麻布一丁目)として移転、更に文化8年(1811年)2月の大火で飯倉町続芝永井町代地(現・東麻布一丁目)・溜池端芝永井町代地として分離移転し、永井町はこの時点で消滅した。しかしながら、幕末の地図にも永井町は散見され、旧町域は明治初年まで永井町と呼び習わされていたと考えられる(wikipedia)。

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