今回食べたのは、麺の量は割と多い気がします。他には、大根の漬物、キュウリの細切り、茹卵です。スープはたっぷり入っています。夏のためでしょうか、砕けた氷も浮いています。こしは冷麺ほどないが、やはり挟みで一回切ったほうが食べやすいです。スープはさっぱりしていますが、やはり若干甘めです。
値段は6千ウォンでした。
Milmyeon 밀면 釜山名物ミルミョン |
Busan nikki:観戦後のミルミョンによると、ミルミョンの由来には三つの説があります。
- 朝鮮戦争時代に釜山に押し寄せてきた避難民が、空腹をおさめるために作った。当時、北の方から避難してきた人が故郷でよく食べていた冷麺は、そば粉を入手するのが困難で作れず、代わりに小麦粉やサツマイモ・ジャガイモなどのでんぷんを使って麺を打った。
- 北朝鮮の함흥시(咸興市)出身の母娘が、釜山で冷麺屋を開いた。しかし、冷麺の材料であるそば粉が入手困難であったことと、釜山の人にそば粉で作った冷麺が人気がなかったことから、小麦粉で代用して麺を作った。
- 진주 밀국수 냉면(晋州ミルククス冷麺)が由来となっている。昔から晋州には、いりこでとっただしで作ったミルククス冷麺があった。1925年に慶尚南道の道庁が晋州から釜山に移ったとき、晋州のミルククス冷麺も釜山に移り、釜山ミルミョンとして創作された。
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