恵比壽札所 薬王山 醫王寺 |
真言宗豊山派の医王寺は、薬王山瑠璃光院と号する。観賢法印が応永14年(1407)に創建、下総国分寺下の薬王寺と呼ばれたと伝えられる。戦国時代の国府台合戦で罹災、寛永年間(1624-44)金蓮院の僧某が再興、医王寺と改称した柴又七福神のうちの福徳恵比寿天で、南葛八十八ヶ所霊場57番札所。 |
福禄壽札所 聖閣山 萬福寺 |
曹洞宗寺院の万福寺は、聖閣山と号します。昭和3年に創建、柴又七福神の福禄寿。 |
辯財天札所 石照山 真勝院 |
真言宗豊山派の真勝院は、石照山真光寺と号する。大同元年(806)の創建と伝えられ、江戸時代までは柴又八幡神社の別当寺であった。柴又七福神のうちの弁財天、新四国四箇領八十八ヵ所霊場28番である。柴又帝釈天題経寺のすぐ横にあり、真勝院からは題経寺の大鐘楼がよく望める |
布袋尊札所 弘誓山 良観寺 |
真言宗豊山派の良観寺は、弘誓山観音院と号する。創建年代は不詳ですが、室町時代末期から江戸時代初期にかけての間に念仏堂として建立されていたと考えられ、その後両観寺・了観寺として一寺となっていたという。柴又七福神のうちの宝袋尊、江戸川七福神の布袋尊、また南葛八十八ヶ所霊場の52番、新四国四箇領八十八ヵ所霊場29番である。お腹に両手を願掛けを祈る宝袋尊がある。 |
壽老人札所 金亀山 観蔵寺 |
真言宗豊山派寺院の観蔵寺は、金亀山神宮院と号する。文明元年(1469)僧空性坊が創建、承応2年(1653)隆敬法印が中興開山したと伝えられる。柴又七福神のうちの一つ寿老人、また南葛八十八ヶ所霊場の第10番、新四国四箇領八十八ヵ所霊場26番である。京成本線沿いにあり、京成高砂駅からも望むことができる。線路向かいには高砂天祖神社がある |
朱印の台紙は、朱印紙が200円、ご朱印が200円です。
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