Sunday, November 10, 2013

Tokyo Slope Gallery - Tomisaka in Bunkyoku 文京区にある富坂

富坂(とみ さか)
春日一丁目と小石川二丁目の間
 「とび坂は小石川水戸宰相光圀卿のお屋敷のうしろ、さえし町より春日殿町へ下がる坂、元は此処に鳶多して女童の手に持たる肴をも舞下りてとる故とび坂という」と「紫一本」にある。鳶が多くいたので、鳶坂、転じて富坂となった。
 また、春日町の交差点の谷(二ヶ谷)をはさんで、東西に坂がまたがって飛んでいるため飛坂ともいわれた。そして、伝通院の方を西富坂、本後の方を東富坂ともいう。とないに多くある坂名の一つである。 この近く礫川小学校裏にあった「いろは館」に島木赤彦が下宿し、”アララギ”の編集にあたっていた。 
「富坂の冬木の上の星月夜 いたくふけたりわれのかへりは」
島木赤彦(本名 久保田俊彦 1876~1926)
ー郷土愛をはぐぐむ文化財ー
文京区教育委員会 平成12年3月
着物を着ている婦人が歩く富坂

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